「衣」薀蓄(うんちく)書~仲嶺編~
皆様、明けましておめでとうございます。三条店の仲嶺です。
今回のお題が出されてから、何について書かせて頂こうかずっと考えていました。
私は、子供の頃から生活の中の小さな疑問の謎を解くことが好きでした。
例えば、お豆腐ひとつをとっても、
「あの大豆がどうやってこれに変わるの?」
「なんで腐ってないのに豆が腐ると書くの?」
と、不思議で仕方無くなるのです。
その謎を解きながら、あんまり役に立たない知識ばかりを得て、
そのまま大人になりました。
今も変わらず、謎解きの毎日です。
最近では、
「なんで唐獅子はいっつも牡丹と一緒に描かれてんのかなぁ・・・」
と、急に疑問に思いました。
衣の商品に登場する時も、寺町店の天井の襖絵も、高倉健さんの背中で
これは何か隠された意味がある!!!と調べてみました。
すると、やっぱりちゃんとした意味があったのです。
なんでも、唐獅子には唯一つ怖いものがあって、
それは自分の体に付く虫だそうです。
この虫というのが、牡丹の花から落ちる夜露にあたると死んでしまいます。
なので唐獅子は牡丹の下で眠る・・という訳です。
この絵には、そんな唐獅子と牡丹の関係とかけて、
「あなたの依り所は何ですか?」
というメッセージが込められていることも知りました。
私は、初めて知って感動したのですが、これは結構有名なお話の様です。
同じ様な理由で、「竹と虎」というのもありました。
また、ご興味のある方は調べてみてください。
日々、見慣れた物にも意味があり、思わぬエピソードが隠れている事があります。
また、おもしろいお話しがあったら是非教えてください。
楽しみにしております。


