« 年が明けて・・。 | メイン | 「衣」薀蓄(うんちく)書~荒谷編~ »

2007年1月 8日 (月)

「衣」薀蓄(うんちく)書~仲嶺編~

       

皆様、明けましておめでとうございます。三条店の仲嶺です。

今回のお題が出されてから、何について書かせて頂こうかずっと考えていました。

私は、子供の頃から生活の中の小さな疑問の謎を解くことが好きでした。

例えば、お豆腐ひとつをとっても、

「あの大豆がどうやってこれに変わるの?」

「なんで腐ってないのに豆が腐ると書くの?」

と、不思議で仕方無くなるのです。

その謎を解きながら、あんまり役に立たない知識ばかりを得て、

そのまま大人になりました。

今も変わらず、謎解きの毎日です。

最近では、

「なんで唐獅子はいっつも牡丹と一緒に描かれてんのかなぁ・・・」

と、急に疑問に思いました。

衣の商品に登場する時も、寺町店の天井の襖絵も、高倉健さんの背中で

吠えていた時も、「唐獅子牡丹」というセットになってる・・・P1040542_4

これは何か隠された意味がある!!!と調べてみました。

すると、やっぱりちゃんとした意味があったのです。

なんでも、唐獅子には唯一つ怖いものがあって、

それは自分の体に付く虫だそうです。

この虫というのが、牡丹の花から落ちる夜露にあたると死んでしまいます。

なので唐獅子は牡丹の下で眠る・・という訳です。

この絵には、そんな唐獅子と牡丹の関係とかけて、

「あなたの依り所は何ですか?」

というメッセージが込められていることも知りました。

私は、初めて知って感動したのですが、これは結構有名なお話の様です。

同じ様な理由で、「竹と虎」というのもありました。

また、ご興味のある方は調べてみてください。

日々、見慣れた物にも意味があり、思わぬエピソードが隠れている事があります。

また、おもしろいお話しがあったら是非教えてください。

楽しみにしております。