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2006年12月18日 (月)

「衣」薀蓄(うんちく)書~禾本編~

みなさまこんにちは。

名古屋パルコ店の禾本です。

私は、お店に立っていて“男物の作りですか?”“男あわせしかないですか?”と尋ねられる事が、時々あります。

・・そこで疑問に思ったのが、

「なぜ男ものと女ものの違いがあり、釦(ぼたん)の付け方が違うのか?」という事。

  みなさまはご存知ですか??

実は、釦が使われる様になった時代、釦は大変高価な物で裕福な人しか

使える事が出来なかったそうです。上流階級の婦人は、メイドに服を着せて

もらっていたので、釦がはめやすい様にメイドから見て右側に・・・

つまり、自分から見て左側に釦を付ける様になったそうです。

ただ、意識する人も時代と共に減り、「男だから・・」「女だから・・」

こうじゃないと駄目 という感覚は薄れていっていると思います。

衣の商品の物でも、釦の付け方はほとんど右側に付いていて、男女関係ないです。

  例えば、名古屋のスタッフの酒井君は、着物スカートの柄に一目ぼれをしてしまい

普通は着れないので、ジーンズの上から巻き、わざと端の部分を上に

折り返し履いています。私自身も着物スカートを持っていますが、

こんな履き方もあるんだ、と感心させられました。

もちろん体格やスタイル、どう着るか などはあると思いますが、

「自由」という社会の中で、服の着方ひとつにも とらわれや決まり事が

少なくなったのも今の時代の特徴です。

一人一人が、自分の持っている個性を最大に主張でき、好きな物は

好き、で自分らしく着ることを楽しんだらいいとも思います。