「衣」薀蓄(うんちく)書~二宮編~
唐突ですが、皆様は魚偏の漢字をいくつ書けますか?
海水魚や淡水魚、また貝類などにも使われていて、
かなり多くの種類があります。
前々回も書きましたが、僕は宇和島という海沿いの町の出身なので、小さい頃から
なんとなく魚を漢字で覚えていました。
魚偏の漢字は、「魚」に何か一文字くっついて出来ていますが、その由来を
調べてみると 以外で、ちょっと面白い物が沢山あります。
まずは「鰤」。おそらく最も有名な出世魚で、ハマチより大きい物を鰤と呼びます。
この魚は、冬の12月に一番脂が乗って美味しい事から、「12月=師走」という
事で「師」がくっついたそうです。
続いては「鰹」。この魚は、普通に生でも食べられるのに なぜか「堅い」と
書きます。これは、魚自体の事ではなく 鰹節の、削る前の、あの木の様な
状態を指します。街中では、節の状態で見かける事はなかなかありませんが、
錦市場に行けば売っているので、もし見たことのない方は一度見てみて下さい。
最後に「鯨」。哺乳類ですが、魚偏が使われています。それにくっついている
「京」、この文字はもともと、小高い丘 という意味が使われていたそうで、、
丘の様に見える大きな魚・ということから「鯨」になったそうです。
この他にも、面白い物がまだまだありますので、興味のある方は色々と
調べてみて下さい。
ちなみに、魚偏の漢字、先程書いてみたら 27個書けました。
皆様はいかがだったでしょうか・・・・・。

